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November 15, 2006

わたしのいもうと

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これはいじめをテーマにした絵本。
連日のいじめ自殺報道を受け、この絵本を紹介しているブログもちらほら見かける。
私もブログの紹介記事を読んで買ったくちだが、一読して涙が零れた。淡々と語られる"わたしのいもうと"の話に、ページを捲るごとにぎりぎりと万力のように胸を締め上げられ、そのまま物語(実話)は終わる。
声高に「死ぬな」とか「いじめに屈するな」と叫ぶのではなく、静かに子どもたちに命の尊さを語り継ぐ絵本である。

追記:2006-12-22
asahi.com :教育 - いじめられている君へ 作家・松谷みよ子さん

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November 12, 2006

イソップ物語の『少年たちと蛙たち』

THE BOYS AND THE FROGS より。池の蛙が少年たちに叫んだ一言

おねがいだから石を投げないで。あなたたちには遊びでも、私には命の問題だから

連日の「いじめ自殺」記事を読んで思い出した話。

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November 05, 2006

息子のこだわり

ほぼ毎日のように夕食後、私・娘・息子と3人で双六やトランプをしている。楽しい家族の団欒のつもりで始めたのだが、すぐに、完全に息子の訓練の為の行為となってしまった。始めてから既に2ヶ月経つが、息子は未だに勝ち負けに拘り、負けた時の怒り方が半端ではない。爆発して床を踏み鳴らしたり、風呂に入らないと宣言したり、遊んでいた双六やトランプをぶちまけて絶対片付けないと叫ぶ。
ゲームをやらなければ済む問題ではない。息子は来春小学校へ入学する。数名、数十名でゲームをする場面で、自分の負けを認めず現在と同じように感情を爆発させていたら、その内きっと誰も相手にしなくなるだろう。

息子は本来、誰かと一緒に遊ぶのは大好きなのだ。公園で初対面の相手とでも、楽しみが共有できれば一緒に何十分でも滑り台やジャングルジムで遊ぶし、玩具売り場の遊べるコーナーで、意気投合した年上の相手と一緒に、合体ロボットの組み立てに1時間以上も夢中になったこともある。しかし、ゲームになると話は別だ。

今日も双六を始める際、娘が「サイコロを振って出た目が大きい人から順番…」と言い終わらないうちに息子はすばやくサイコロを振ったが、出た目が1。次の瞬間、息子はスタート位置に並べていた3つの駒を手でバーンと払いのけ、「僕、やらない!」と膨れっ面でソファにふんぞり返った。「そんならやらないよ!」と怒りたい気持ちを抑え──そこで止めたら訓練にならない──私は息子にやろうよと誘う。それでも、息子はふん!とそっぽを向く。そこで姉である娘が、「今1が出たけど、次に振ったとき6が出るかも知れないよ。双六は止まった升で進んだり戻ったりするし、最後まで分からないんだよ」と説得した。
こういう場面では、母親や保育士が説得するより、兄弟や仲間が話した方が効果がある。しばらくすると息子はぶっきらぼうに「いいよ!」と言ってソファから下り、双六を再開した。始めるとケロッとして笑いながら双六を楽しむ息子。しかも運良く最初にゴールしてご満悦だ。

気分がいいまま息子がトランプを取り出して「今度はババ抜きをしない?」とカードを配り始めた。ババ抜きにしろ七並べにしろ、息子は自分が負けたら勝つまで何度でもやろうと言い張り、ルールさえ変える──ババを持っていたら勝ちという具合に。

身内でやっているからこういう態度をとるのではない。以前何度か、息子と同い年の子供数名と(我々家族ではない)大人が1人交じってババ抜きをした時も、同じように息子は負けそうになると手持ちのカードを投げてしまい、それを大人にたしなめられると大声で怒って相手を睨み返したりしたらしい。彼のこのこだわりは一体どこからくるのだろう?仲間と遊びたいのなら、何故「あ~あ 負けちゃった」と笑ってやり過ごすことができないのだろう?

こだわりに関しては、ゲームだけではない。並び順も一番前にこだわる。他の園児にどんなに責められようが、頑として譲らない。あの頑固さは一体どこからくるのだろう?
就学時健診を前に、ここにきて息子の問題行動に正直参っている。

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